フェルナンデス・カツゲン(FERNANDES・KATUGEN)

若き日にサイ能力による新式遠隔操作戦闘システムの理論を発表した学者。
しかし、その余りにも性急かつ、特異で非人道的な説が祟り、学会を追放される。
職を失って転々とするうち、最後は不正合成薬物の生成で糊口をしのぐ身に転落する。
数年前、暴力団組織の抗争に巻き込まれ警察に捕まり、獄中で終身刑の日々を送る毎日。
だが、そんな彼の論文が戦線の疲弊に頭を悩ます軍部の目に止まり、
システムの早急な完成を命ぜられる。
月面裏での新兵器開発についた彼が取った行動は……


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